ホームネットワーク
今や一家に複数台のパソコン、そして家電やゲーム機のインターネット対応等、全てがインターネット接続できる形になってきております。
どうせなら対応家電全て接続したい・・そんなご要望にも弊社では承っております。
構築パターンはいくつもありますので、ここでは、簡単な接続例をご案内していますが、お客様のご要望(ネットワーク上のハードディスクにどのパソコンからでも保存等出来る様にしたいなど)があれば極力ご要望通りの柔軟施工を心がけております。
PLC(家庭内の電気配線をイーサネットケーブルのように使った方法)も建物の条件により可能です。興味のある方、導入を検討中の方、ご相談お待ちしております。
上図が基本形です。
全てLANケーブルで接続します。LANケーブルを目的の機器の場所まで敷きますので、見た目にこだわる方は厳しいと思うかもしれませんが、一番接続環境は安定します。デスクトップパソコン後方USB接続しているプリンタを共有する事で、ノートパソコンからも印刷が可能です
ADSLの場合ですが、ADSLモデムにブロードバンドルータをLANケーブルで接続します。(光の場合は、光ファイバを収容している部分がモデムになります)
現在はADSLモデムにルータ機能が付加されている為、背面にLANポートが4ポートついている物が殆どです。そのポート数で足りればスイッチングHUBは必要有りません。
光ファイバを導入されている方でルーターが無い場合はルーターを用意する必要が出てきます(フレッツ接続ツールなどを使っている場合)
上図はノートパソコンを無線にした例です。
デスクトップパソコン、ノートパソコン両方も可能です。有線にしてしまうと折角のノートパソコンがデスクトップパソコンになってしまうのがいやな方、回線は1階であるが、パソコンは2階など離れた場所で行うには一番すっきりする方法です。
但し、鉄筋コンクリート構造や床暖房など電波を反射したり、吸収する作用のある素材が使われていると、電波が不安定になったり、場合によっては思うように電波がまったく届かない場合も多々有ります。
ルータは無線ブロードバンドルータとなり、ノートパソコンに無線LANカード(パソコン内臓であれば不要)を挿すことになります。
大抵、ルータとカードはセットで購入できます。ノートパソコンが複数ある場合は、カードを買い足すことになります。最近ではプロバイダーで無線のパックが有りますので、それを利用すれば、ルーターを購入する必要は有りません。
プリンタサーバーを取付ける事により、ネットワーク上にプリンタを置く事が出来ます、上記図の方法ですと、デスクトップパソコンとプリンタの電源が入っている時のみ、ノートパソコンより印刷が可能ですが、ネットワーク上にプリンタを置けば、プリンタの電源がONになっていれば何時でも両方のパソコンより印刷が可能です。
但し、複合機などでスキャナ機能がある場合はその機能はプリンタサーバーに内蔵されていませんので利用できなくなります。
|